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登場キャラクター秘話 ⑪ 英次&サヤカ

カテゴリ:ニュース ,藍色少年少女

【 英次&サヤカ 】

 

リトルシアター・リーダーにして「テツオ」の兄貴分的な「英次」演じるは、ふじのキッズシアター出身の秋山勇次君。現在はテレビや劇場長編映画の出演が続々決まるなど、俳優として急成長を続けています。

ド金髪ロンゲで怖く、一見するとイヤな先輩「英次」。ある意味演じた勇次君そのままの様な若者ですが、この名も役柄も当て書きでは全くありませんでした。元々、無茶振りばかりする人間に見えて、実は熱く優しいリーダー役として「英次」を想像していたら、まさに中身も名前もそっくりな勇次君と出逢ってしまったのでした。これも本作『藍色少年少女』の奇縁の一つです。ふじのキッズシアターのように、私もまた12年以上剣道道場に通い、多くの先輩に教わり、遊んでもらい、守ってもらいました。その経験は「英次」に色濃く映し出されたのだろうと思います。

 

「佐藤先生」に惚れられてしまう「サヤカ」演じるはふじのキッズシアター出身のannasekaiさん。シンガーソングライターとしてソニーのコンペにて全国4000組から9組に選ばれています。現在はライブハウス等を中心に人間味を失った都内から世界をあたたかくしようと活動されています。

「サヤカ」もまた私の映画や脚本でよく登場する名前です。そのほとんどが掛け値ナシな優しさを持ち、人を疑わなさ過ぎるちょっと抜けた一面、人を傷つける事のない天然さんだったりします。本作モチーフである『幸せの青い鳥』内に登場する「幸福の花園」の住人として「サヤカ」に求めたのは花や植物と同様のものでした。人間から見れば「無償の愛」に映るかもしれないモノ、でも花や植物からすればただの「当然の事」であり、誰の為でも無いという事。ある作家の作品でもこう書かれていたのを覚えています。「私達の言う愛は人間の想像した愛の定義であり、真の愛などからは程遠い」と。動植物の生命の意義と比べれば、もしかしたら私達は未だ「愛」や「幸福」を知らないのかもしれません。『幸せの青い鳥』を描いたメーテルリンクも同様に考えていたように私は思います。

 

エイジ

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サヤカ

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